こんばんは(^-^)

今日の名古屋は曇りがちのせいか、涼しい1日です☆

この頃はカーディガンを1枚持参して、調整出来るようにして出掛けるといいですね(╹◡╹)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

アニサキス症ってどんな病気⁇

寄生虫によるアニサキス症は食中毒の一種です。イカ、サバ、ハマチ等を生食して感染します。長さ2-3㎝の幼虫がヒトの胃壁や腸壁にもぐり込んで症状を引き起こします。胃アニサキス症と腸アニサキス症があります。アニサキス症は比較的寒い時期に多く、冬の食中毒の一つとも考えられます。病気のかたちは一種のアレルギー反応であり、初回感染時は無症状で再感染により発症します。発疹及び蕁麻疹等のアレルギー症状を示します。

新鮮な海産魚類を食べて3-4時間後に突然、激しい腹痛、吐き気・嘔吐が襲います。半日以上から、長い時は1週間くらいたって腹痛に見舞われることもあり、この時は胃ではなく腸に虫が穿入していると考えられます。

寄生部位(穿入部位)により、胃アニサキス症、腸アニサキス症、腸管外アニサキス症に分けられます。多くは消化管壁を貫通出来ませんが、貫通した場合には穿孔性腹膜炎や寄生虫穿入肉芽腫を発症することもあるといわれます。

一番多い胃アニサキス症の症状は、食後数時間のうちに始まる激しい腹痛と嘔吐です。嘔吐に際しての吐物は胃液のみで、下痢は一切認められないことが一般的な食中毒と異なります。これはアニサキスの虫体が寄生のために胃壁や腸壁に穿入することによるアレルギー反応です。腸アニサキス症例として腸重積症を起こすことがあります。腸管外アニサキス症では、膵アニサキス症、寄生虫性肉芽腫などがあります。

幼虫はイカ類やサバ、アジ、イワシなどの内臓表面や筋肉内に寄生していてアニサキスは幼虫移行症(幼虫のまま悪さをする)の一つです。

胃アニサキス症であれば内視鏡で虫体を確認してつまみ出すことができますが、腸アニサキス症では虫を見つけるのが困難で、X線や超音波モーターで小腸粘膜の腫れなどを調べます。

治療は胃アニサキス症の場合、内視鏡で虫体をつまみ出した瞬間、嘘のように痛みが消えます。アニサキスは人体中では1週間程度で死んでしまうので、虫を摘出できなくても対症療法だけで治ります。発症時にはステロイド剤が有効だそうです(^_−)−☆

 

さてさて、秋めいてきたこの頃に合うように、フットネイルお直しなお客様ご来店いただきました(^_^*)

ハロウィン仕様ではないですが、キャロットオレンジをベースに、押し花を花束に見える様に配置してジェルで硬めた、華やかでかわいい秋ネイルに仕上がりました(*´꒳`*)