こんばんは(╹◡╹)

名古屋では台風が逸れて離れたので、今日は一日良い天気( ´∀`)

また気温が上がってきていますが、夜は冷えますね☆彡

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

過活動膀胱ってどんな病気⁇

過活動膀胱(OAB)とは、頻尿で尿が我慢できなかったり(尿意切迫感)、さらに尿がつい漏れてしまったりといった尿失禁症状に対する比較的新しい診断名です。過活動膀胱は尿意切迫感を中心とした症状の集まりということになります。

過活動膀胱の患者さんは、日本で約800万人余りにのぼると推定されてるおり、その頻度は加齢とともに増加し、70歳以上では3割以上の方がこの病気にかかっていると考えられています。しかし、実際に治療を受けている人はその10分の1と推測されてもいます。

尿意切迫感は通常では頻尿を伴います。通常の尿回数は1日8回と定義されているので、それ以上の回数となります。過活動膀胱の半数強にどうしても尿が漏れてしまう(切迫性尿失禁)状況が認められます。

病因としては脳血管障害、脊髄疾患などの神経因性や前立腺肥大症(男性)、加齢、骨盤底の筋類が弱くなる(ことに女性)などの非神経性のものがあります。しかし、原因がわからないものもあるといわれます。

過活動膀胱がどの程度のものであるかをみるには”過活動膀胱スコア”というものがあり、これを用いて重症度判定を行います。尿意切迫感(急に尿がしたくなる)が週1回以上であることが必須条件ですが、3点以上あれば過活動膀胱と診断されます。尿意切迫感が3点以上となるのは、夜寝てから朝までに尿意が3回以上、日中急な尿意が1回以上、そのために尿漏れしてしまうことが1日1回以上となっています。

診断は主に自覚症状に基づいて行われますが、排尿時刻、排尿量などを記録(排尿日誌)しておくと医師は症状の把握が容易になります。いろいろの疾患との鑑別が必要になるので、専門医を受診すべきです。

治療としては主に薬物療法が行われます(抗コリン薬、平滑筋弛緩薬など)。薬物療法では副作用(のどが渇く、尿が出にくくなる、便秘、目がチラチラするなど)が出ることがあるので、我慢しないで主治医に申し出ましょう(^_−)−☆

 

さてさて、秋めいたこの頃に合うオフィスネイルのお直しは、季節のお花リンドウを手描きアートなリクエストいただきました_φ(・_・

シンプルベースにネイビーな星型のお花が映えて可愛いですね〜〜(о´∀`о)