こんばんは(╹◡╹)

今日の名古屋は気持ちの良いお天気で、昼間は上着がいらないくらいでしたね(^-^)

お腹を温めておけば手足も冷えにくくなるので、腹巻をしておくと厚着しなくても防寒になりますよ(о´∀`о)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

眼圧が高いって、どういうこと⁇

眼球の中には水が溜まっています。眼房水といい、目の中の前房と後房という部分を満たしています。血管のない角膜、水晶体および硝子体に、あたかも血液のように栄養を与えています。カメラのレンズ役の水晶体を支える毛様体および絞りの働きをする虹彩の血管から染み出てくるリンパ液で、その大部分は毛様体静脈へ、一部は硝子体管を通って目の外へ流出します。

血管のない目の中で、血液に代わって、この房水が一定の圧力で目の各臓器に栄養を与えています。この房水圧(眼圧)が高まると視神経を圧迫して傷害することになり、緑内障(あおそこひ)という病気をもたらします。

緑内障は視野が欠ける疾患で、我が国における失明原因の第1位です。40歳以上の日本人における緑内障有病率は5.0%、20人に1人の割合です。緑内障があるのにもかかわらず、気づかないでいる人が大勢いることが判明しています。早期発見・早期治療によって失明という危険性を少しでも減らすことが大切です。

目の中を循環する上記の房水の圧力である眼圧は、正常では10-20mmHg、日本人の平均眼圧は14.5mmHgです。眼圧が上昇すると視神経が傷害されやすくなり、緑内障になるリスクが高まりますので、この眼圧を早期にチェックすることが重要になります。

緑内障の検査は基本的には定期的に生涯にわたって続けていく必要があります。眼圧検査、眼底検査、視野検査などが行われますが、ことに視野検査は重要です。

健診の場で眼圧亢進を指摘されても数年にわたって放置されている場合があります。緑内障の視力障害は不可逆なので、健診で指摘されたら、ぜひ専門医の受診をおすすめします(^_−)−☆

 

さてさて、秋めいてきましたので10月のマスキングテープアートを東山魁夷の「初紅葉」を模写して貼り直しました(*´-`)

もみじの葉っぱは一枚一枚ちまちま切り出して…すごい頑張った私(笑)

早く本物の紅葉を見に行きたいですね〜〜♪( ´▽`)