こんにちは(^-^)

東海地方、梅雨が明けましたね(╹◡╹)

暑いけど、蒸し蒸しした湿度の高さが緩和されるだけで、過ごしやすくなるはずですよね!

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

幸せが永遠ではない理由

常に気分良くいることが出来れば、毎日楽しく幸せに過ごすことが出来るのに、喜びや幸せの感情はなぜ長続きしないのでしょうか。

感情の意義とは?

大前提として、脳が最優先してきたことは、幸福を感じるためではなく、何しろ生き延びること。飢餓を乗り越え、野生動物などから身を守っていくことなどが必要で、そのため身に及ぶ危険に対して著しく反応する(強い警戒心。不安や恐怖の感情)人は、生き延びる確率が高かったということが考えられます。

そう考えていくと、なぜ常に気分良くいることが出来ないのかが見えてきます。例えば、1食分の食事を手に入れたとします。満足し喜びを感じながら食べる。しかしその後、どのくらい満足したままでいられるでしょうか。たいして長くは続かないのです。そのまま何ヶ月も満足なままであれば、新しい食べ物を探すモチベーションが湧いてこないため、すぐに飢え死にしてしまいます。

つまり、幸福感というのは、“消えて然るべき“なのです。そのため、希望の仕事に就くことが出来れば、新しい車を手に入れることが出来れば、欲しかった洋服やバッグを買うことが出来れば人生に満足出来るはず…と思うかもしれませんが、どれを実現しても幸福感は長くは続かないのです。すぐに新たな願望へと入れ替わっていってしまいます。ずっと幸せでいるのは、非現実的なのです。脳が生きていく上で最優先してきたことは、幸福を感じ続けることでは決してなく、何しろ生き延びることであったというその事実を知っているだけでも、心の持ちようが変わってくるのではないでしょうか?(^_−)−☆

 

さてさて、7月のマスキングテープアートを貼り直しました。

花札シリーズ「萩に猪」を模写しました(о´∀`о)

猪の目、可愛げがない雰囲気なのがいいですね(笑)