こんにちは(╹◡╹)
富士山に初冠雪が確認されたそうですね‼︎
こちら名古屋も暑さが和らぎ、過ごしやすくなってきたようです。
少しずつ秋めいてきた気配ですね(о´∀`о)
☆☆チョット健康豆知識☆☆
うつ病は日照時間と相関関係がある⁇
冬季の日照時間が少ない雪国や白夜のあるヨーロッパでは、うつ病患者が世界的にみても比較的多いとされています。
日本でも「冬季うつ」といって、日照時間の短い冬に抑うつ症状の患者が増加します。冬季うつとは、季節性感情障害(SAD)と呼ばれ、抑うつ感などの症状の発症時期と季節に限りか関係しているという障害で、特に明確なストレッサーや心理的原因となる出来事がなく発症するのが特徴です。
これは、日照時間の短さからくるビタミンD合成不足が一因ではないかとされています。ビタミンDは、腸内でカルシウムの吸収を促進し、骨や歯の形成にかかわる栄養素として有名ですが、近年の研究により、セロトニンの合成にも関与することが分かっています。そのため、北欧の地域では、日照時間の短い時期になるとうつ病予防のためにビタミンDを摂取するキャンペーンが展開されるなど、課題意識をもち防止に努めています。
ここ数年、新型コロナウイルス感染予防による生活様式の変化も日照時間との関係性が問題視されてきています。夜型の生活スタイルになっている方は、セロトニンの分泌が低下している可能性があるため、日中、外でウォーキングをしたり、部屋の中でもカーテンを開けて日光が差し込むようにするなど工夫してみましょう(^_−)−☆
さてさて、9月のサロンを飾るマスキングテープアートは浮世絵、葛飾北斎「芙蓉に雀」を模写しました(´ー`)
この季節のお花、”芙蓉”は「繊細な美」と素敵な花言葉ですね(*^▽^*)