こんにちは(^-^)

名古屋は梅雨の中休みが終わり、また不安定なお天気が続いていますね(⌒-⌒; )

この時期の楽しみ、梅仕事を昨日して梅干しの準備で塩漬けにしました。梅雨明けに干すのをわくわくしながら待ちますね(^_^*)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

色覚異常は異常というより多様性

X染色体にある遺伝子の突然変異によって起こる現象に、「緑」と「赤」の区別がつきにくい色覚異常(赤緑色覚異常と呼ばれます)があります。ヒトは、青、緑、赤を区別するために3種類の遺伝子、青オプシン、緑オプシン、赤オプシンを持ちます。青オプシンは、常染色体にあるのですが、緑オプシンと赤オプシンはX染色体に存在します。また、緑と赤オプシン遺伝子の突然変異は、いずれもX連鎖性劣性(潜性)遺伝です。そのため血友病と同じく、X染色体を1本しか持たない男性向けに赤緑色覚異常の症状が強く現れます。ちなみに、日本の男性の約20人に1人がこの赤緑色覚異常だと言われています。一方女性の場合は、X染色体を2本持つため、どちらか一方のX染色体から正常な緑と赤オプシン遺伝子を持っていれば、色覚異常にはなりません。つまり、X染色体にある緑と赤オプシン遺伝子の両方に突然変異が入ったときにのみ赤緑色覚異常になり、その発生頻度は低くなります。実際、日本の女性の約500人に1人が赤緑色覚異常だといわれています。約20〜500人に1人という色覚異常の発生率は、他の遺伝疾患ーたとえば血友病の場合は約1万人に1人の発症率ーと比較して非常に高いため、色覚異常ではなく、人それぞれの多様性だとして『色覚多様性』と呼ぶよう、日本遺伝学会から提案されているそうです(^_−)−☆

 

さてさて、オフィスネイルをお直しなお客様ご来店(╹◡╹)

季節に合わせて、今あちこちに咲いている白いかわいいお花、ドクダミを手描きアートなリクエストいただきました_φ(・_・

緑な葉っぱがハートに見えるのも特徴だそうですよ♡