こんにちは(^-^)

今日の名古屋は晴れてお洗濯日和です(╹◡╹)

まだチョット花粉が気になりますが…マスクで防御してやり過ごしたいですね(^_-)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

年をとると性格が丸くなる理由

年をとると性格が丸くなるとよく言われますよね。確かに気性が激しく怒りっぽかった人が年齢を重ねるごとに穏やかになる例を見かけます。そこには、人生経験を重ねるごとに、現実の人生を受け止める力、避けがたい事実を受け入れる長期的な視点、より高い次元の自己を目指す動きがあるようです。しかし、このように心理的な要因だけでなく、年齢を重ねた脳に起こる生理的な変化があるという証拠が見つかっているそうです。

人間の情動は大脳辺縁系で形成され、制御されています。これは人間の生存と繁殖に都合が良いように何百万年もの間の自然淘汰により形成されたものです。優しさ、愛情、喜び、幸福などの肯定的な感情は、伴侶となる相手が出現したり、食料や地位や安全が確保できるようになると芽生えます。一方、恐怖、怒り、妬み、嫌悪、憂鬱といった否定的な感情は、私達の存在、健康、あるいは公正の意識を脅かす出来事や状況に反応して起こります。

大脳辺縁系から大脳皮質に向かう神経線維の数は大脳皮質から大脳辺縁系に向かう神経線維の数に比べて相当に多く、この数の差は感情が理性を圧倒しやすいことを意味しています。また、大脳辺縁系の扁桃体は目、耳、鼻からの知覚情報を捉え、そこに危険の可能性を察知すると、すぐに活動電位を発して、大脳新皮質が信号処理を終える前にこの活動電位が私たちの行動を変えることができます。これは進化論的に考えると納得がいくようです。危険を察知した動物は何も考えずにすぐに行動できれば、状況を熟慮して行動する動物よりも生き残れる可能性が高くなります。扁桃体の反応が敏感な人はビックリしやすく、短気で恐怖の場面では身体が強烈な反応を示します。人間は感情や熱情をなかなか理性で制御できない動物です。感情を制御して適切な行動ができれば、人間として成熟した証ということができます。

年長者の脳に関するPETなどによる脳画像の最近の研究では、扁桃体の活動が年とともに低下することがわかったそうです。特に、恐怖、怒り、憎しみという否定的な感情への反応が鈍くなるそうです。したがって、年をとると性格が丸くなるというのは脳の生理的な変化に根拠があることがわかるようですよ(^_−)−☆

 

さてさて、4月のセルフフットネイルのお直しは立体アートネイルがしたくて呪術廻戦のパンダ先輩をチョイス(*´ω`*)

新学期ってことで学生テーマにしてみました☆

狗巻棘くんの手描きアートに立体パーツを作ったおにぎりと合わせたらかわいい〜_φ(・_・

粘土みたいに丸めたりしてのパーツ作成がめちゃくちゃ楽しかった〜〜(о´∀`о)

3Dネイルにハマりました(*’▽’*)v