こんばんは(^-^)

今日は上着がいらないくらい、暖かい陽気でしたね(╹◡╹)

東海地方も紅葉が見頃を迎え、お出掛け日和でしたね(*´꒳`*)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

お風呂で健康長寿

2018年に千葉大学から発表された研究によると、日本人の長寿の背景に風呂好きがあるのではないかと目をつけ、この研究グループは1万4千人を3年間追跡調査したそうです。対象になったのは、まだ要介護認定を受けていない高齢者です。夏の入浴頻度が週2回以下の人と、7回以上の人とを比較してみると、入浴回数が多い群で、少ない群よりも要介護認定される率が3割も低いという結果が出ました。

研究グループは、入浴によるリラックス効果が抑うつを予防し、認知機能の低下を妨げているのではないかと推論しました。また一方で、体温上昇によってヒートショックプロテイン(熱によって活性化されるタンパク質)が産生され、抗炎症作用や細胞保護効果が期待されると結論づけています。第三には、入浴に伴う一連の動作がトレーニング効果をもたらして、健康保持に役立っている点も指摘したのです。

入浴の一般的効果は大別すると、まず温熱による血流増加で、免疫力が増し、老廃物も排泄できます。次が水圧によるマッサージ効果、そして浮力による筋緊張低下です。これはシャワーには期待できません。

他方で高齢者の入浴には注意点があるのも事実です。風呂での溺死者は毎年4.500人前後で、高齢者に限れば交通事故死者より多いのです。この10年で1.6倍に増え、9割が高齢者です。もちろん11月から3月までの冬期が7割です。脱衣所で裸になると身体が冷え、血圧が上がります。そのあと浴槽に浸かると血管が拡張して血圧が下降し、失神、溺死に至るのです。

予防策としては、脱衣所を20度以上に暖かくするか、湯舟の蓋を開けて風呂場を暖めておく手があります。また、シャワーを浴びてから湯舟に入り、なるべく42度以下、できれば40度から39度くらいの温度にして、10分以内の入浴に努める方法が有効です。湯舟から立ち上がるときも、もちろんゆっくりです。アルコールが入っているときや、食後すぐの入浴も禁物で、急激に血圧が下がる恐れがあります。入浴前にお茶かお水を1-2杯飲んでおくと、脱水になって心筋梗塞になるのを回避できます。

以上の点に注意すれば、入浴は血液の循環が良くなり、痛みが取れ、身体を動かしやすくなると同時に柔軟性も増します。転びにくくもなりますよ(^_−)−☆

 

さてさて、紅葉シーズンなオフィスネイルのお直しは、イチョウの黄色い葉とギンナンの実を手描きアートなリクエストです_φ(・_・

美味しそうな炙り銀杏なのです(*´꒳`*)