こんばんは(^_^)

紅葉の美しいこの時期に、きときとサロンも無事、4周年を迎えることが出来ました(о´∀`о)

本当にありがとうございます☆

お祝いの意味を込めて、11月のマスキングテープアートは歌川国芳の猫がかわいい「にらみ鯛」を模写しました(^_^*)

”めでたい”ってことで( ͡° ͜ʖ ͡°)

これからもよろしくお願い致します╰(*´︶`*)╯

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

高齢者の浅い眠りは正常

メンタルクリニックを訪れる高齢者の主訴で、最も多いのは”不眠”です。みんな口を揃えたかのように「ぐっすり眠りたい」「ぐっすり眠れるようにして下さい」と訴えます。

高齢になるに従って眠りが浅く短くなるのは正常な現象です。人の眠る時間は15歳前後で8時間、25歳で7時間、45歳で6.5時間、65歳で6時間という具合に短縮するようになっています。20歳過ぎると、20年毎に睡眠時間は30分ずつ減っていくので、85歳では5.5時間眠ればもう充分そういう計算になります。

ところが、高齢者の頭の中には「人の睡眠時間は8時間」という固定概念がある方が多いようで、ないものねだりでついつい、毎日睡眠不足を嘆くはめになるようです。

若い頃は勉強したり働いたりするので、確かに8時間の睡眠は必要でしょう。高齢者は若い頃のバタンキューでのぐっすりの眠りの記憶が残っていて、あんな具合になりたいと、ないものねだりをしがちです。高齢者がぐっすり熟睡できるのは、たかだか3時間前後です。あとはウトウトの2-3時間で、必要睡眠時間は充分まかなえているのです。それを理解せずにいると、常に不眠と寝不足という不満が、日常生活を支配するようになってしまい、辛く感じるようです(>_<)

あまり睡眠時間にとらわれず、気にしないことも大事なようですね(^_−)−☆