こんにちは(^-^)

今日の名古屋は風が心地良く、過ごしやすいですね(╹◡╹)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

習うは一生

新しい情報を学習するときは、脳の多くの部位が共同してはたらく。たとえば統計を読んだり、歌を聴いたり、未知の食べ物を味わったり、あるいは初めて熱いストーブに触ったりするなどして受けた刺激は、まず知覚によって検知される。すると脳はどのように反応して適応するかを決定する。最後には、これらの状況を長期記憶として蓄積し、必要なときにその知識を思い出すことができるのである。

学習は何度も繰り返したときに成立する。学校教育で復習がとても重要な要素になっているのはこのためである。初めて自転車に乗ろうとしたり、新しい数学の公式を覚えようとしたりするときに苦労するのは、情報を蓄積する神経細胞のあいだに新しい経路がまだ形成されていないからだ。しかし、練習と繰り返しによって神経細胞間の接続が強固になるにつれ上達し、最終的にはほとんど意識することなく、自転車に乗ったり、公式適用したりすることができるようになる。新しい経験に反応して、脳が新たな回路を形成したり、物理的に形態を変えたりする能力は、神経可塑性と呼ばれる。

また、学習は複数の知覚が関わっているときに最も効率よく進むようである。なかでも、においは学習プロセスを強化するのに役立つことが示されている。ある研究によると、最初にバラの香りを嗅ぎながら記憶ゲームをおこない、その後眠っている間に再びバラの香りを吸った学生たちは、翌日、よりすんなりと記憶を引き出すことができたという。

最も単純なタイプの学習は非連合学習と呼ばれ、ヒトや動物が単に反復することによって学習するものである。一方、連合学習は、脳が2つの刺激の間に永続的な結び付きを形成したときに成立するものであり、条件づけとも呼ばれる。連合学習の例として、イワン・パブロフの古典的な実験がある。パブロフはイヌを訓練して、ベルを鳴らしたら唾液を分泌して餌を欲しがるようにした(パブロフの犬)

「習うは一生」とは古くからいわれている言葉であるが、まさにその通りなのだろう。研究によると、脳は健康状態を保ち、頭の体操で刺激を受けていると、生涯にわたって新しい神経細胞を作り続けることが示されている。実際、学習は一生続くプロセスなのである。すなわち、生まれる前からすでに始まっており、新たな知識の断片を得たり、蓄積したりするたびに学習するのだそうです☆

…話逸れますが、結構長いこと、パブロフは犬の名前だと思ってました(笑)

 

 

さてさて、先日からのんびりとサロンの営業を再開しておりますが、オフィスネイルをお直しなお客様にご来店いただきました( ´∀`)

ラメグラデーションでキラキラなベースに、初夏の爽やかな黄色が映えるレモンのシールをチョイス☆

お家時間も、美しい指先にテンション上がりますよね(*≧∀≦*)