こんにちは♪( ´▽`)

今日の名古屋は曇り空でチョット肌寒いようですね(*’ω’*)

私はサロン臨時休業中で引きこもりなため、あまり影響なく過ごせております(*≧∀≦*)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

ストレスと「免疫力」の不思議な関係

過剰なストレスは免疫力全般を低下させます。ストレスがあると、それに適応しようとするからだの反応が起こります。初期の段階では血圧や体温の上昇、筋肉の緊張などが見られますが、これは交感神経からノルアドレナリン、副腎髄質からはアドレナリンなどの神経伝達物質が放出され、心臓や筋肉に神経を介して働くからです。ストレスは外傷や精神的な圧迫などの有害事象からからだを守るための一種の防御反応で、あえて不快な状態を作り出すことでからだに対して警告を与えるなどして、回復のために安静を促すなどの効用があります。しかし、このようなことが長く続くと、やがて胃潰瘍や十二指腸潰瘍ができたり免疫組織が萎縮したりするようになります。これが慢性的なストレスで起こる病的状態です。ストレスが健康に良くないことは明らかです。

しかし、一方であまりにそれを意識しすぎてもかえって良くないことを示す報告があります。

アメリカのウィスコンシン大学の研究グループによると、アメリカ国立衛生統計センターが行った約1億8000万人に対する調査の結果をもとに「強いストレスがあり、それが健康に影響を与えている」と答えた人と、「強いストレスがあっても健康にあまり影響を与えない」と答えた人の間で死亡率を比べてみました。その結果、前者の方が後者に比べて、その後の死亡リスクがなんと40%以上も高く、一方、単に「自分にはストレスの量が多い」と思っている人や、あるいは「一般にストレスが健康に悪影響を与える」とだけ思っている人の間では死亡リスクは上がっていませんでした。このことは「ストレスの量」と「ストレスが健康に悪いと思う」という2つのことが相乗的に悪さをする可能性を示していて、ストレスが健康に悪いと思い過ぎる人のほうが、そうでない人に比べて、死亡リスクが高い、すなわち短命であるという可能性を示唆しています。

過剰なストレスは免疫組織を萎縮させ、免疫反応を低下させてしまいますが、適度なストレスは交感神経を刺激し、免疫反応を強める可能性が高いので、「少しぐらいのストレスならば、それをかえって味方にしよう」とポジティブな考え方をすると良いかもしれません(^_−)−☆

 

さてさて、春ネイルのお直しなお客様( ^ω^ )

今年はお花見も控え、美しい景色をなかなか見に出かけられないので、指先を華やかにして気分を上げていきましょうって、ピンクグラデーションをベースに、綺麗なお花のネイルシールをお選びに(*´∀`*)

バラの花に誘われて、蝶が舞う情景が素敵ですね(╹◡╹)