こんにちは(^_^)

間もなくバレンタインですね☆

名古屋ではチョコレート商戦が盛り上がり、高島屋には人だかりが出来ています( ^ω^ )

私もご褒美チョコレートを買いに行かなくちゃ☆

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

「なぜ音楽がストレス解消に効果的なのか」

ストレスが加わると、予測される生体の活動の上昇に適応するために、自律神経のうち闘争・迷走反応とも呼ばれる血圧の上昇や心拍の増加をもたらす交感神経系の働きや副腎皮質ホルモンなどを分泌する内分泌系の活動が活発になります。まさに緊張状態が生じるのです。じつは緊張反応とリラックス反応は相いれないことがわかっています。したがって、充分にリラックスした状態を作ると、心理的な緊張が起きにくくなると考えられます。このような関係を心理学では「逆制止の原理」と呼び、恐怖や緊張、不安に対する治療の基本原理としてさまざまな心理療法に応用されます。

これは痛みの反応とよく似ています。ヒトはストレス(痛み)を感じると、交感神経が緊張し、血管が収縮します。つまり、ストレス(痛み)を感じることで、患部は血行不良の状態となり、痛みの物質が発生してもその部位に滞ってしまうという悪循環を起こします。

「ストレス(痛い)」→「交感神経や運動神経が緊張」→「血行不良」→「ストレス(痛み)物質の滞留」→「さらにストレス(痛み)を感じる」という悪循環に陥り、さらにはストレス(痛み)によって、不安、緊張、抑うつ、イライラなどの精神状態に陥ると、交感神経優位、筋緊張の亢進など、この悪循環のメカニズムに拍車をかけてしまうというわけです。

したがって、音楽によって副交感神経が優位となり、心理面でもリラックスした状態となれば、この悪循環を断ち切ることにつながると考えられます。副交感神経が優位となれば、末梢の血流状態が改善し、ストレス(痛み)軽減につながる身体的効果も得られ、またリラックスによって精神状態を安定させるなど、心身両面に有効に働くと考えられるのです。

つまり、音楽によって気分の発散やリラックス反応を生じさせることによって、相いれない緊張状態すなわちストレス状態を抑制することができるということが、音楽のストレス解消効果の一つの説明として成り立つのです。

もう一つの機序は「音楽で気をそらす」ということです。なにか他の集中できることがあれば、ヒトはそれ以外のことに注意を振り分けることが難しくなります。

ちなみに、2013年に発表されたドイツで行われた研究によると、ストレス状況の前にリラックス音楽を聴いていたグループでは、ストレス状況終了後のストレスからの回復が顕著に早いことが明らかになったそうです。

普段から音楽を聴いていることで、ストレスが生じても素早く立ち直ることができるようですよ(^_−)−☆

 

さてさて、年明けのパラジェルネイルお直しなお客様のリクエストは、梅の花を手描きアートで華やかに(╹◡╹)

可愛い紅梅の花が見られるのも、後少しで楽しみですね(*≧∀≦*)