こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

何だか段々と風が強くなってきている気配ですね(>_<)

名古屋は台風の影響が強そうなので、とても心配です(T . T)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

見た目は体の内側を映し出す

同じ年齢であっても、若々しく見える人と、老けて見える人がいます。

中高年になってくると、多くの人は若く見られるほうが喜ばしく感じるようになるものですが、実はそれはたんに容姿の話だけにとどまりません。この先の人生にとっても、大いに喜ばしいことであるといえます。

なぜなら、見た目が若い人のほうが、将来もより長生きすることが多いからです。

「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績」とは、世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネルの言葉です。彼女の優れた審美眼は、人の生活や健康状態が容姿に反映されていくことまでも的確に見抜いています。見た目など遺伝的に決まっているものではないかと思う人もいるかもしれませんが、そうではなく歳を経るほどに自らの生活態度が見た目に現れることは統計学的に示されています。

そもそも老化とは、どのように進行するものでしょうか?抗加齢医学の世界では、老化には「自然な老化」と「病的な老化」の2つがあり、それらが一緒になって人が老けていくと考えます。生理的老化というのは、日々の生命の営みにより進行するものであり、それを防ぐことは叶いません。しかし病的な老化に関していえば、すべての人に平等に訪れるものではなく、人によってその程度が違います。この病的な老化こそが、見た目の若さを大きく左右する要因になっているといえます。

病的な老化は、健康に悪い生活習慣を積み重ねるほど進行が早まります。例えば喫煙は活性酸素をはじめとした体に悪影響を及ぼす物質を大量に発生させますが、それが習慣化するとダメージが蓄積し、寿命に影響が出るだけでなく、病的な老化のスピードも早め、見た目が明らかに老けてしまいます。

顔にも体内の兆候というのはよく現れ、黄疸があれば貧血や肝機能が低下している疑いがありますし、皮膚の張り具合から水分の過不足が判断出来ます。体調の悪いときに肌荒れや吹き出物が出来たりした経験がある人は多いと思いますが、医師の視診では皮膚に出来た皮疹の状態から内臓の腫瘍の有無までわかることもあります。

つまり、見た目というのは体内のコンディションを如実に映し出す鏡であるといえ、体内が健康であるほど見た目は若く保たれ、反対に不健康であるほど見た目にも老けて見えるのです。

肌や頭髪、服装など外面に力を尽くして見た目を若く保とうとするよりも、生活習慣を改善して体内の健康を意識しながら歳を重ねていくことのほうが、いつまでも若く長生き出来るのではないでしょうか(^_−)−☆

 

さてさて、10月のマスキングテープアートを貼り直しました( ´ ▽ ` )ノ

季節のお花ダリアをモチーフに、セザンヌの絵画「ダリアとデルフトの花瓶」をマスキングテープのちぎり絵で模写しました♪(´ε` )

遊び心で花の中にハロウィンなジャックオランタンが隠れていますよ(^_−)−☆

サロンの壁が素敵に彩られております☆