こんばんは(^_^*)

今日は5月5日こどもの日ですね( ´ ▽ ` )ノ

皆様、お子様の健やかな成長をお祝いですね☆

きときとサロンでは、四季の移ろいに合わせて、サロンの壁を毎月季節のお花にマスキングテープアートで彩りますが、5月は 兜 に貼り直しして端午の節句をお祝いです(^-^)

とか言いながら…ただ、甲冑とかが好きな店主です(笑)

 

☆☆チョット健康豆知識☆☆

傷を乾かさない浸潤療法

近年、皮膚の傷や潰瘍に対しては、浸潤環境下療法(浸潤療法=モイスト ウーンド ヒーリング)と、創面環境調整(適切な傷の保護)を行うのが治療の基本になるという考え方が広く知られるようになっています。

浸潤療法とは、簡単にいうと「傷口からにじみ出す浸出液にも傷を治す成分(細胞成長因子など)が含まれているので、水で充分に洗ったあと、浸出液で適度に湿らせた状態にしておく」というものです。

以前は、細菌の繁殖を抑えるために、アルコールやオキシフルなどの消毒液で傷口を消毒し、ガーゼなどでおおって傷口を乾かす治療法が主流でした。ところが、細菌力の強い消毒液を使うと細胞を傷害して傷が修復しにくくなります。また、傷口を乾かすと水分を必要とする傷口の細胞が増殖しにくくなります。ガーゼが傷口にはり付いてはがす時に傷口を傷めることもあります。

そのため浸潤療法では、消毒するかわりに水で洗って細菌や汚れを落とします。また、ガーゼのかわりに医師処方または薬局で市販されているドレッシング材(適度に浸出液を吸収し、適度に潤いを残す材質で、傷にはりつかない創傷被覆材)で傷口をカバーします☆

ちびっこに怪我はつきもの。

参考になれば嬉しいです(^_−)−☆