研究により筋肉量の多い人の方が、少ない人よりも病気による死亡率が少ない事が明らかになってきたそうですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
これは筋肉を構成しているアミノ酸の一種であるグルタミンが関係しているて考えられています。
風邪や肺炎になると、筋肉が分解されてグルタミンが放出されます。このグルタミンは免疫細胞のリンパ球を増やす働きがあり、免疫力が高まる事により感染症などにかかりにくくなります。
つまり、筋肉量が多ければ、それだけグルタミンを貯蔵できることになり、病気に対抗出来る体になるという事です( ´ ▽ ` )ノ
また、筋肉にはブドウ糖を取り込んで血糖値の上昇を抑える作用もあり、足腰の筋肉の衰えは、動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞など、さまざまな病気と関係していることが明らかになりつつあります。
筋肉量は20-30歳代でピークを迎え、その後は加齢とともに徐々に低下してしまいます(>_<) さまざまな病気を予防する為にも、適度な運動により筋肉量を5年後も10年後も維持出来る様にする事が大切なのです(^_−)−☆