梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね( ´ ▽ ` )ノ

体感温度に男女差がある事はご存知ですか⁇
夏は、冷房の温度設定などで男性は「暑い」、女性は「寒い」と体感温度の違いから不満がぶつかり合うことも多くなります。同じ温度でも体感温度は人それぞれですが、特に男女差は大きく、2℃以上もの差があると言われています。基本的には基礎代謝の違いが影響していて、男性は女性と比較して脂肪が少なく、筋肉が多いため熱生産量が多くなります。一方、女性は男性より筋肉が少ないため熱を生産しにくいのです。女性の体は女性ホルモンの影響により脂肪がつきやすく、特に皮下脂肪が多い傾向があります。これは女性の本能として子宮を衝撃から守ることや子宮や内臓、骨盤を冷えから守る断熱材としての役割があるためです。皮下脂肪は熱を通しにくく、一度冷えると温まりにくいので、女性はもともと冷えやすいと言えます。
生まれ持った身体の機能の違いから、冷房の温度設定の男女の溝は埋まらない‼
女性の皆様は足腰を冷やさぬ様、ブランケットや腹巻きなどで温かく過ごせる様に工夫をして下さいね(*^_^*)